冬の脱水症に注意

query_builder 2025/01/29
新着情報

夏より気になるのが 冬の脱水です


夏は湿邪の季節ですが 秋から冬は燥邪の季節です。

冬の空気が乾燥していることは皆さんお気づきですよね。

ドアノブを触って 静電気でピりってくるのもこの季節です


「不感蒸泄」と言って 皮膚の体表から水分が普段から蒸発していますが、

この時期は 空気が乾燥しているため、思いのほか蒸発量が多いと思われます。

そのため 体内は「脱水」状態になってきます。


夏のような暑さがないため、また、寒い冬のために、水分摂取が不足がちで、

脱水が進んでいます。

この時期

・口内が粘る

・指先やかかとの皮膚が乾燥している

・尿の色が濃い

・・・などがあったら、喉の渇きが顕著でなくても脱水が考えられます。

飲みたくなくても 暖かいお湯を飲むようにしてください。



喉が乾燥していると、インフルエンザなどのウイルスが付きやすくなるので、

今の時期は要注意です。

(風邪をひいたときに乾燥性の空咳なども多くなります)


また、腎機能が低下気味の方も要注意です

脱水症の状態が悪化すると、腎臓への血流が悪くなり、老廃物をろ過できなる可能性も出てきます。

 気を付けたいところです。







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葵漢方薬局

住所:埼玉県さいたま市大宮区下町1丁目34 第1塚本ビル 2階

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