婦人科疾患について

query_builder 2024/07/03
漢方情報
ブログ

中国最古の医学書で漢方医学の原典とされる「黄帝内経」では、「女性は7年を基数として成長・老化していく」とされています。


つまり、女性の体は7の倍数で変化していくのです。

幼少期・少年期・青年期・成人期・老年期と、それぞれの年期で体は変わっていきます。

婦人科疾患といっても、その悩みはさまざまです。

現在特に多いのが「子宝相談」と「更年期相談」で、年齢に問わず多くの女性が体の変化に悩まれていることがわかります。



子宝相談



  • 子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症などの子宮関連

子宮筋腫 子宮内膜症 子宮腺筋症 など


  • 卵巣嚢腫・多嚢胞性卵巣・早発閉経などの卵巣関連

卵巣嚢腫 多嚢胞性卵巣 早発閉経 など


  • 卵管閉塞やプロラクチン血症などの「肝系」関連

卵管閉塞 プロラクチン血症 など


  • その他

不妊症など



さらに高年齢化に伴う「卵子の老化」という相談も多いのですが、五臓のバランスを調えることでご相談に乗ることができると考えております。

一人ひとりのお気持ちに寄り添いながら、ご自身の体に合った漢方薬をご提案させていただきます。


過去の症例

IVF(体外受精)ではありますが、50歳と52歳でふたりのお子さまを授かった患者さまもおられます。




 更年期相談



  • 精神活動を主る「心」
  • 自律神経を主る「肝」
  • 年齢的な「腎」


50歳前後の「経断前後諸症」にはこれらが特に重要な臓腑となり、まずは五臓を調えることからご対応しております。

女性の場合は、月経が終わる前後が特に重要な時期になります。

漢方薬を上手にお飲みになって、その後の人生をゆったり、たおやかに過ごしていただけると嬉しいです。


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葵漢方薬局

住所:埼玉県さいたま市大宮区下町1丁目34 第1塚本ビル 2階

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