不妊症

query_builder 2024/07/17
主な症例一覧 漢方情報
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WHOでは、2009年から不妊症を「1年以上の不妊期間を持つもの」と定義しています。

また、その原因はさまざまであり、性別問わず悩まれている方が多くいらっしゃいます。



主な不妊症の症例



  • 女性の場合

子宮因子子宮筋腫・子宮内膜症・子宮内膜ポリープ・子宮腺筋症・子宮内膜増殖症・双角子宮・子宮発育不全など)

卵巣因子(卵巣嚢腫・多嚢胞性卵巣・早発卵巣不全・抗プロラクチン血症など) 

卵管因子(卵管閉塞・卵管水腫・卵管狭窄・卵管周囲癒着など)

頸管因子(頸管粘液量減少など) 

免疫因子(抗精子抗体など)


  • 男性の場合

造成機能障害(精子数減少・運動率低下・直進率低下・奇形率多い・精索静脈瘤・精子の先体反応底下など)

性機能障害(勃起障害ED・射精障害など)




女性の場合の漢方として一般的に使われる漢方薬



當帰芍薬散――顔色が悪く貧血で、むくみ・下痢など胃腸の働きも悪い方

当帰四逆加呉茱萸生姜湯――貧血があり、手足や下腹部の冷え月経痛がある

温経湯――下腹部が冷え、瘀血ができ、陰血不足による口唇の乾燥などがある方

芎帰調血飲第一加減――気血不足で気も巡らず、瘀血がある方

桂枝茯苓丸――下腹部に瘀血が鬱滞している方

加味逍遙散――ストレスでイライラがあって乳房が腸って痛む方


など、いろいろな薬がありますが、その方の体質に応じて五臓(肝心脾肺腎)を整えつつ別の漢方を選薬することも多いのが現状です。




男性の場合の漢方として一般的に使われる漢方薬



補中益気湯――疲れやすく元気がない方、結果精子の働きも低下気味な方

桂枝加龍骨牡蛎湯――虚弱なタイプで、神経が過敏な方

竜胆瀉肝湯――体に湿熱がたまっているために精子の動きが悪い方


など、男性の場合もお出しする薬はさまざまです。

特に多く使われるものに「亜鉛」があります。葵漢方では亜鉛だけではなく 、タウリン・アミノ酸なども多い「牡蠣肉エキス」を使うこともあります。


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葵漢方薬局

住所:埼玉県さいたま市大宮区下町1丁目34 第1塚本ビル 2階

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